健康的で地球環境にやさしい
次世代の畜産を目指す。温藻RG92

 

家畜の腸内環境を改善して食と環境の安全を守る

「温藻RG92」は、高い抗炎症効果が注目されましたが、
大手各社や大学研究者との合同研究で新たに体内の「ミトコンドリア活性化」が実証されています。
また腸内環境を改善し免疫力を上げることから、仔牛や子豚をへい死から守るなど、
畜産業界の問題解決に向けてさまざまな効果が期待されています。

畜産・酪農分野で、次々と温藻RG92の投与実験

それぞれに課題を持つ養鶏・養豚・酪農分野で、目的ごとに投与試験がスタート。
RG92畜産
RG92酪農

ブロイラー養鶏

 

養鶏大手や大学との合同試験に驚きの成果

 

2022年1月には信州大学との共同研究がスタート。
温藻RG92を飲料水に混ぜて与えたブロイラー群は全体に育成率が向上しました。
これは飼料効率が良く最短で出荷できるかが課題のブロイラーでは大きな成果といえます。
さらに暑さで消化機能が落ち発育や産卵が低下する「暑熱ストレス」に対し、
吸収効率が改善、体重増加量もアップしたことが認められました。
別の検証試験でも鶏のエネルギー活性を含めた強い生理現象、すなわち、ミトコンドリア活性の向上を確認。
その結果、鶏の増体率がアップし、サイズが均一化しています。
また排卵日数が延び孵化率もアップ、孵化までの日数も短縮しています。
養鶏への温藻RG92の投与試験は、大手商社や養鶏企業とも共同で行われ、いずれも平均体重のアップを確認しました。
RG92ブロイラー養鶏

天草大王(地鶏)

 

養鶏大手や大学との合同試験に驚きの成果

 

幻の地鶏とよばれる「天草大王」に関しても、専門業者「公元」の協力で温藻RG92の投与実験を行いました。
結果、第三者機関による肉質検査においてオメガ3に関わるα-リノレン酸が平均して約3倍に増えていることが判明。
α-リノレン酸は血中の中性脂肪を下げる作用や高血圧予防の効果などで近年とくに注目を集めており、
非常に健康的な肉質になっているとの判定を受けました。
うま味成分であるグルタミン酸も従来の1.3倍に増えていることを確認しました。
安全・安心なだけでなく、美味しさも向上した温藻鶏、温藻卵ブランドのひとつとして大きな可能性を示しています。
またRG92は、免疫因子を活性化させることから、
全国で大きな損失を与えている鳥インフルエンザへの新たな対策として期待されています。
RG92天草大王(地鶏)
水産養殖への取り組みは、動画でもご覧いただけます。

養豚

 

飼育豚を下痢の苦しみから救う

 

長いあいだ養豚業界での一番の課題は、多くの飼育豚が伝染性胃腸炎やウィルスが原因の下痢になり体力が弱ってしまうことでした。
下痢は飼育場を汚すだけでなく他の個体にも感染し、生後まもない仔豚が下痢になると免疫力の低下で多くがへい死してしまいます。
こられの下痢の症状は豚の腸内環境の乱れが主な原因と考えられます。
これまでビフィズス菌などの投与が試されてきましたが良い結果は得られませんでした。
そこで今回『温藻RG92』の投与が、問題解決に大きく寄与できるのではと試験がスタートしました。
RG92養豚

仔豚の腸内環境を改善

 

温藻RG92の投与実験は、日本と海外、それぞれ大型養豚場で行われています。
まずは一週間、生まれた翌日から仔豚に温藻RG92を水に混ぜて飲ませるという過程を実施したところ、
下痢が止まるか、または発生しないという驚くべき成果がもたらされました。
これは腸内環境が改善されたことが考えられ、実証が済めば全国の畜産関係者を勇気づける結果になります。
高額な抗生剤がいらなくなり経済的にも大きくサポートできるだけでなく、
悪臭による近隣への迷惑や日に何度もの床掃除といった大変なわずらわしさから解放されるからです。
畜産業者のみなさんはもちろん、環境や消費者のみなさんの食への安心にまで寄与していくことが、私たちの目標です。
RG92養豚2

酪農

 

温藻RG92で地球温暖化問題に挑む

酪農業界では未来を見据えた検証が進んでいます。
そのひとつが、牛のげっぷに多く含まれる「メタンガス」軽減への取り組みです。
メタンガスは、地球温暖化の主な原因と言われている「温室効果ガス」のひとつ。
温藻RG92を投与することで牛の腸内環境を改善、ガスの排出を大きく削減できるのではと期待が高まっています。
またRG92の働きで乳牛の1日あたりの搾乳量を増やす検証も始まりました。
安全で美味しい食肉や牛乳の誕生も世界へと広がります。
RG92酪農

仔牛

 

仔牛の「下痢発生率0%」に成功

仔牛の飼育で難題とされているのが、生後5日以内にほとんどが発症する下痢の問題です。
仔牛の下痢は、栄養吸収を阻むため成長が遅れ、飼育日数が伸び、餌代もかむので、生産者にとっては深刻な問題です。
ここでも温藻RG92の投与実験を牛の繁殖農家とともにスタートしました。
温藻RG92を水に混ぜ、生まれた翌日から仔牛に飲ませたところ、下痢の発生率が0%となるという圧倒的な結果がもたらされました。
腸内の善玉菌が増え腸内環境が改善されたと考えられ、
まだ試験は続行中ですが実証が済めば全国の牛繁殖農家や酪農関係者を大きくサポートできると考えられます。
RG92仔牛